中小企業における人材育成の取り組みと業績の関係
中小企業の人材育成の取り組み状況と業況感の関係を見てみると、「自社内での育成・教育を積極的に行っている」企業は、「特に取り組んでいない」企業と比べると、人材育成に積極的に取り組んでいる企業の方が圧倒的に業況感が良い。このことから、やはり、人材育成は業績向上のための投資であり、単なるコストではないことが歴然としている。
業況感グラフ
人材育成に取り組んでいない主な理由
- 社内に人材育成を指導できる社員がいない(中小企業庁のアンケート調査によると、中小企業全体の40.1%が該当)。
- 教育にコストをかけられない。
中小企業の経営課題に関するアンケート結果
「貴社において、今後重視する経営課題はどのようなものです?」の質問で最も多かった答えが 「人材の確保・育成」。実に全体の57.7%の企業が人材育成を重要課題と考えています。
経営課題アンケート(複数回答)
資料:「中小企業の経営課題に関するアンケート 調査結果報告書」(平成20年4月 東京商工会議所)

